東京薬科大学

医療

歴史ある教育の場 東京薬科大学

1880年に創設された東京薬算学校を前進とする、日本で初めての私立薬学教育機関として知られているのが、東京薬科大学です。
古き良き伝統を守りながらも、日々移ろい変わりゆく医療現場に対応することが出来る学生を育成する場として,多くの学生が勉学に打ち込んでいます。

東京薬科大学は、薬学や生命科学、環境学や生物学、医学に農学など、様々な学問を学ぶことが出来る場、薬剤師として働くための基本的知識を学べる場です。
卒業後、薬剤師や薬品メーカー勤務、研究技術職など、薬学の道に進む方が圧倒的に多く、それぞれの業界で、活躍する人材を輩出しているでしょう。

選択する学部によっては、中学高等学校教諭として働く方も多く、卒業までに必要な単位を取得し、生徒に知識を教える仕事に就く方も居ます。
東京薬科大学卒業後はこのように、実に様々な選択肢があるでしょう。

アクセスの良さ、寮の充実している点が魅力

東京薬科大学は学生のことを考えて、通いやすさ、暮らしやすさの面も丁寧に対応している点が特徴です。

例えば学生寮の場合、アパート寮を始め、指定寮、女子学生寮等、学生の選択にあわせた寮を用意しています。
女子学生寮の場合は、朝夕ご飯付きで、地方から出てきて一人暮らしをするのが不安という女生徒に人気が高いでしょう。
規律ある共同生活を志し、静かな環境で、勉強にしっかりと打ち込むことが出来る点も特徴です。

またアクセスに関しては、最寄りの駅からスクールバスが用意されていますので、バスを使って手軽に通うことが出来るでしょう。
このように、学生に様々な配慮、学生が勉学に打ち込みやすい配慮をしている点が、東京薬科大学の特徴です。

魅力的な基礎実習が満載

薬学部では、座学だけではなく、積極的に実習科目が盛り込まれています。
例えば、基礎生物学実習や、有機化学実習、漢方薬物学実習に微生物・免疫学実習など、学校だからこそ出来る実習科目が、ふんだんにあると言えるでしょう。
学年によって取り組むことが出来る実習内容は異なりますが、いずれの実習も、座学を裏付け、より理解を深めるために、欠かせない実習と言えます。

また1~2年で基礎実習を終えた後は、3年目から、高度な専門関連実習に臨みます。
医療実習などの、現場で学ぶことが出来る実習が多くありますので、より現場で使える人材、より実力と理解力を持った人材を育てる効果があると言えるでしょう。

このように東京薬科大学では、ここでしか出来ない実習、ここでだからこそ理解を深められる教育内容が多くあります。
歴史ある学校だからこそ、こうした教育カリキュラムを取り入れることが出来ると言えるでしょう。