サプリメントと種類

近年芸能人などが使用しているということが話題になっているサプリメントもあり、多くの方がサプリメントに興味を持っています。
薬と効くと少しイメージとしては病気というものが常にまとわりついてきますが、このサプリメントはどちらかというと健康的な身体になるためのものというイメージを持っている方が多いです。

サプリメントの役割

健康を取り戻すのが薬というモノであり、健康を維持しておいたり、作り出すのがサプリメントと覚えていくと良いと思います。

具体的なサプリメントにはどういった効果があるのかというと、例えば日常生活をしていたとして、普通に食事をして運動をして生活していたとします。
しかし、それだけでは実際に健康になることは難しいです。

ただでさえ、日本人の食生活は変わってきており、健康的でない食事をとっている方が多くなっています。
サプリメントはそれらを補う一面を持っており、足りない栄養素を摂取したり、健康保持や促進の効果を持っているものが多いです。

サプリメントは薬というよりも食品としてのものが多い傾向にあります。
つまり、完璧に身体を健康にするというものではなく、あくまでも健康を意識したものという認識が必要となります。

現段階で健康な人がその健康を保つために利用するのは良いですが、すでに病気の方がサプリメントを摂取しても効果は薄く、先に治すべき病気がある場合は薬で治していくことが必要ということです。

サプリメントの種類

では実際にどういったものがサプリメントにあるのでしょうか。
まずは食品としてのサプリメントについての説明ですが、主に「特定保健用食品」や「栄養機能食品」、「健康補助食品」などがあります。

良くテレビで聞く「トクホ(特保)」と呼ばれるものなどはこの特定保健用食品のことを表していることが多いです。
これらを摂取することによって、よりバランスのとれた栄養を体内に巡らせることが出来るので、身体の機能を向上させたり、健康を維持していくことが可能となっています。

栄養機能食品などはその中でもビタミンやミネラルなどを摂取することが出来るので、より健康的で活き活きとした身体を作るのに向いている食品となります。
ただし、これらはあくまで食品なので、必ずしも健康を手に入れられるというものではないことを自覚しておきましょう。

ほかの食品以外の目的別のサプリメントとしては「ベースサプリメント」をはじめ「ヘルスサプリメント」、「オプショナルサプリメント」などがあり、それぞれ栄養欠損補充に利用したり、健康維持・促進に利用したり、改善目的で利用したりすることが出来ます。
サプリメントと言っても様々な種類があるので、自分の健康状態や体調に合ったものを探していくことが必要です。