昭和大学

富士山

他学科と連携医療を学ぶことが出来る 昭和大学

医療系総合大学として、4学部6学科が集っている、昭和大学。
医学部を始め,歯学部、薬学部、保健医療学部など、それぞれの学科でそれぞれの知識を身につけた学生が、コミュニケーションを取れる場を多く設けている点が、昭和大学の大きな特徴です。

例えば、大学一年時は、全学部が全寮制で、富士吉田キャンパスで勉学に励みます。
全寮制にすることで、他学科の人間とコミュニケーションを取る場が自然と増え、お互いの学科のことを自然と共有し合うことが出来るでしょう。
二年次からも希望があれば寮を利用することが出来ますので、地方から出てきた学生などが、特に利用をおすすめします。

更に、サークル活動も充実していますので、同じ学年だけではなく、先輩後輩とのコミュニケーションの場が設けられている点が特徴です。
別学科はもちろん、同じ学科の先輩から得ることが出来る情報は非常に貴重で、より勉学に対しての理解を深めるきっかけになる事も多いでしょう。

国際交流の場を積極的に設けている

昭和大学では、よりグローバルな視野を持つ人材を育てるために、積極的に海外研修プログラムを設けています。
希望があれば、海外の姉妹校や学部間協定等を利用して、海外で研修を受けることが出来るでしょう。
世界各国の大学において、世界の様々な最先端医療の現場に触れることが出来ますので、非常に充実した、何物にも代えがたい経験をすることが出来ます。

海外研修プログラムは、1年から6年まで、非常に幅広い渡航先が用意されていますので、その時のプランをチェックしてみると良いでしょう。
また、研修に関して奨学金システムが設けられており、より多くの学生が海外プログラムに触れる機会を得られるようにと配慮がされています。

現場実習の場が豊富で学びが多い

昭和大学では、総合病院を始め、歯科病院、地域病院、リハビリテーション病院など、実に様々な付属病院を有しています。
その為、学内の施設で、実際の現場経験を存分に味わうことができる、きめ細かい病院実習、臨床実習を行うことが出来る点が、最大の特徴と言えるでしょう。

よく分からない状態のまま現場に放り込まれても、日々を過ごすことに精一杯で、学びが少ない場合も多いでしょう。
その点昭和大学では、きめ細かいサポートがある中でも実習となりますので、安心して臨むことが出来ます。

このように、様々な場で活躍する人材を育てることを目標としているのが、昭和大学です。
座学の知識や実習での経験はもちろん、基本となるコミュニケーション能力、グローバルな視点を身につけるためにも、非常に効果的な学校であると言えるでしょう。

新潟薬科大学

新潟

緑豊かな美しいキャンパス 新潟薬科大学

新潟市の中でも都心部に位置する、新潟薬科大学。
美しい自然に囲まれた、静かな勉強環境が整っている大学として知られており、多くの学生が、積極的に勉学に打ち込む大学として知られています。

キャンパスには最新鋭の設備が取り揃えられた共通機器室を始め、生徒が自主的に勉強をすることが出来る自習室、大小様々な講義室など、様々な施設が整えられています。
また学習施設だけではなく、一般開放されているホールの一階部分で、地域の方と学生が、気軽に交流することが出来ますので、様々な刺激を得ることが出来るでしょう。
催し物が執り行われることもあり、地域からも愛されている大学として、日々、様々な出会いがある大学として知られています。
その他にも、スポーツ大会やサークル活動、イベント事などが積極的に行われており、学生が自主的に、能動的に、活発に活動する場が多い大学と言えるでしょう。

薬学部と応用生命科学部があります

新潟薬科大学には、薬学部と、応用生命科学部の、2つの学部が用意されています。
応用生命科学部は更に、5つのコースに分けられており、それぞれ学生がコースを選んで、自分が学びたい内容を専門的に突き詰めて行くことが出来るでしょう。

薬学部の薬学科では、約40年の歴史と経験に基づいた、充実した教育カリキュラム、教育プログラムが採用されています。
日頃の地域の方とのコミュニケーションを大事にしながら培ってきた、地域医療を担う人材を世に輩出していくのです。
知識だけが先行するのではなく、人のためになる仕事、役に立つ仕事とは何か、キチンと考えて生徒自身が行動できるような、人材育成を目指しています。

薬学部、応用生命科学部、共に定員は180名と、少人数制です。
更に、応用生命科学部ではコースによっては、定員数が60名となっていますので、競争率、倍率が高い科もある事を覚えておきましょう。

インターンシップや長期実務研修を通した実践的な学び

新潟薬科大学は、就職に非常に強い大学として、様々な生徒が希望の進路に向かっていることでも知られています。
その理由の1つは、インターンシップや、長期実務研修を取り入れることによる、現場実践の場を設けていることがあげられるでしょう。

実際に自分が進路にしたいと思っている現場、企業に行って、実践的な状況を学ぶことが出来ますので、より即戦力になりやすい人材が育ちやすいでしょう。
また、病院や薬局での長期実務実習の場を通して、卒業後、そのままその病院や薬局で働き出すという方も少なくありません。

就職活動の際に、何かと有利に働くのが、現場実践の場を設けている、新潟薬科大学のメリットと言えるでしょう。

星薬科大学

東京

東京都心で抜群のアクセス、星薬科大学

目黒や五反田などの、山手線沿いのターミナル駅からアクセスがしやすい環境に位置する、星薬科大学。
アクセスの便が非常に良く通いやすい環境でありながらも、非常に自然に囲まれた穏やかな場所で、勉学に打ち込むことが出来る点が特徴です。

星薬科大学では、薬学を専門に勉強する大学で、卒業後、薬学の業界でより洗練された人材を育てることを目的としています。
ですが、勉学に浸るだけでは、社会に出てから欠かすことが出来ない、人間性を育てることが出来ません。
その思いもあり、星薬科大学では、サークル活動の推進、その他、様々な施設を充実させ、より一人一人が人間として成長できる場を設けていると言えるでしょう。

図書館や動物センター、実習室や研究室、植物園や無菌室、モデル病室など、ありとあらゆるモデルルームが用意されているのです。
また、2010年には100年記念館が完成し、勉学に関してだけではなく、アメニティスペースの充実、より学生が楽しむ事が出来るスペースが設置されました。
勉学に励む中で、息抜きをすることで、より勉強の効率がアップし、人間らしい生活を学ぶことにも繫がるでしょう。

少人数教育だからこそ出来る、顔なじみのいる教育

星薬科大学では、一学年の定員は280名と決められており、他の大学に比べても、少人数である事がわかっています。
少人数制だからこそ、一人一人とのコミュニケーションを深く取ることが出来、勉強や私生活の相談など、深い話題まですることが出来るでしょう。

教員や先輩後輩、一人一人が顔なじみ、非常にフレンドリーに接することが出来るため、何かあったときに、すぐに対応して貰える点が魅力です。
一人一人に合わせた教育、一人一人に合わせた進路相談をすることが出来る環境も整っており、生徒に合わせた満足出来る進路選択をすることが出来るでしょう。
星薬科大学は就職に強いと言われていますが、こうした部分も、1つの理由だと考えられます。

実務実習も豊富で現場慣れしやすい

星薬科大学では、様々なモデルルーム、研究室が用意されていますので、非常に現場に特化した人間を育成することが可能です。
無菌室や製剤室、病室やモデル薬局など、本当の現場と変らない環境で学ぶことが出来るルームが、多数用意されているでしょう。

また、大学病院などと提携をしていますので、実務実習も非常に充実していることが特徴です。
実際の現場でしか学ぶことが出来ないような、実務実習を実施している所も多くありますので、卒業後、すぐに現場に溶け込むことが出来る人材育成をしていると言えるでしょう。

このように、様々なメリット、特徴がある点が、星薬科大学の人気の理由です。

東京薬科大学

医療

歴史ある教育の場 東京薬科大学

1880年に創設された東京薬算学校を前進とする、日本で初めての私立薬学教育機関として知られているのが、東京薬科大学です。
古き良き伝統を守りながらも、日々移ろい変わりゆく医療現場に対応することが出来る学生を育成する場として,多くの学生が勉学に打ち込んでいます。

東京薬科大学は、薬学や生命科学、環境学や生物学、医学に農学など、様々な学問を学ぶことが出来る場、薬剤師として働くための基本的知識を学べる場です。
卒業後、薬剤師や薬品メーカー勤務、研究技術職など、薬学の道に進む方が圧倒的に多く、それぞれの業界で、活躍する人材を輩出しているでしょう。

選択する学部によっては、中学高等学校教諭として働く方も多く、卒業までに必要な単位を取得し、生徒に知識を教える仕事に就く方も居ます。
東京薬科大学卒業後はこのように、実に様々な選択肢があるでしょう。

アクセスの良さ、寮の充実している点が魅力

東京薬科大学は学生のことを考えて、通いやすさ、暮らしやすさの面も丁寧に対応している点が特徴です。

例えば学生寮の場合、アパート寮を始め、指定寮、女子学生寮等、学生の選択にあわせた寮を用意しています。
女子学生寮の場合は、朝夕ご飯付きで、地方から出てきて一人暮らしをするのが不安という女生徒に人気が高いでしょう。
規律ある共同生活を志し、静かな環境で、勉強にしっかりと打ち込むことが出来る点も特徴です。

またアクセスに関しては、最寄りの駅からスクールバスが用意されていますので、バスを使って手軽に通うことが出来るでしょう。
このように、学生に様々な配慮、学生が勉学に打ち込みやすい配慮をしている点が、東京薬科大学の特徴です。

魅力的な基礎実習が満載

薬学部では、座学だけではなく、積極的に実習科目が盛り込まれています。
例えば、基礎生物学実習や、有機化学実習、漢方薬物学実習に微生物・免疫学実習など、学校だからこそ出来る実習科目が、ふんだんにあると言えるでしょう。
学年によって取り組むことが出来る実習内容は異なりますが、いずれの実習も、座学を裏付け、より理解を深めるために、欠かせない実習と言えます。

また1~2年で基礎実習を終えた後は、3年目から、高度な専門関連実習に臨みます。
医療実習などの、現場で学ぶことが出来る実習が多くありますので、より現場で使える人材、より実力と理解力を持った人材を育てる効果があると言えるでしょう。

このように東京薬科大学では、ここでしか出来ない実習、ここでだからこそ理解を深められる教育内容が多くあります。
歴史ある学校だからこそ、こうした教育カリキュラムを取り入れることが出来ると言えるでしょう。

国際医療福祉大学

ベット

全国各地にキャンパスがある 国際医療福祉大学

東京や福岡、栃木や千葉など、数多くのキャンパスを持つ大学の1つが、国際医療福祉大学です。
薬学を始め、医学や福祉学、経営学や心理学などの学問を学ぶことが出来る、様々な医療系に関する学科を有する大学として、多くの学生が日々、勉学に励んでいます。

キャンパスのある場所によって学部が異なりますので、自分が通いたい学科がどこにあるのか、どのキャンパスで学ぶことが出来るのか、事前に確認する必要があるでしょう。
学部は、医学部、保健医療学部、医療福祉学部、薬学部、看護学部や、医療マネジメント学部など、非常にバラエティに富んだ学部が用意されています。
同じ学部でも、違うキャンパスに用意されていることもありますので、自分が通いやすいキャンパスを選ぶことも出来るでしょう。
ただ、学部によってそれぞれ、定員が決められていますので、定員数を確認した上で申し込みをしないと、希望のキャンパスに行けないこともあります。

どんな資格を取得することが出来るのか

取得資格を目標として、日々学生は勉学に励みますが、例えば、このような資格取得を目指すことを目標としています。

まず、臨床心理士や、公認心理士などの、審理しに関する資格です。
国際医療福祉大学でも非常に力を入れている分野として知られ、民間資格として、取得しておくと何かと重宝する資格と言えるでしょう。
民間資格には他にも、医療情報技師や医療秘書資格、診療情報管理士などの資格も、取得目標資格としてあげられています。

もちろん、国家資格である薬剤師の資格取得も目標とされています。
国家資格には他にも、医師や看護師、介護福祉士や社会福祉士、診療放射線技師や、放射線取扱主任者など、実に様々な資格取得が目標とされているでしょう。
いずれの資格も、医療業界には欠かすことが出来ない国家資格として、多くの学生がチャレンジをしています。

関連職種連携教育が充実している

医療福祉の総合大学だからこそ、関連のある職種において、合同教育、合同実習が行われることが少なくありません。
チーム医療やチームケアの大切さを学ぶことが出来る場として、他学科と共同で実習に臨む機会が多いでしょう。
座学だけでは学ぶことが出来ない、チームワークやコミュニケーション能力、共同作業の基本的ノウハウなどを、自然とマスターしていくことが出来るでしょう。
現代の医療現場において,特に欠かすことが出来ないスキルとして知られて居ますので、学生のうちにこうした経験をしておくことは、非常に重要になります。

このように国際医療福祉大学では、様々な夢を持つ学生達が、日々、勉学に打ち込む場として、多くの学生に愛されています。

千葉科学大学

千葉

数々の医療学科を用意した、千葉科学大学

高齢化社会に伴い、ますます需要が広がる医療業界。
村内両業界のニーズに応えることが出来る、本物の人材を育成する大学として知られて居るのが、千葉科学大学です。

千葉科学大学では、薬学部を始め、看護学部、危機管理学部など、医療業界に欠かすことが出来ない人材を育てることが出来る学部を取り揃えています。
それぞれの学部に専門的に学ぶ事ができる学科があり、自分が進みたい進路に合わせた知識を深めることが出来るでしょう。

様々な学部が入っているからこそ出来る、お互いの知識や経験を深めるための合同実習、合同教習も多く用意されており、様々な知識と経験を積むことが出来る点が特徴です。
自分の学科だけではなく、他学科と関わるからこそ、見識が広まり、より多くの経験則を手に入れる事が出来る点が特徴です。

それぞれの学科と学部で専門的知識を深める

千葉科学大学では、3つの学部が用意されており、それぞれの学部に、学科やコースが用意されている所もあります。
看護学部は一学部ですが、薬学部と危機管理学部には、このような学科とコースが設けられているでしょう。

まず薬学部では、6年制の一般学科と、4年制の一生生命薬科学科の二種類の学科があります。
一生生命薬科学科の場合は更に、創薬科学コースと、化粧品科学コースに分けられ、いずれも、よりピンポイントに、正確に密着した知識と技術を学ぶことが出来るでしょう。

そして、危機管理学部は、5つの学科に分けられています。
いずれも4年制で、動物危機管理学科、危機管理システム学科、環境危機管理学科、医療危機管理学科、航空危機管理学科と用意されているのです。
動物危機管理学科以外の学科は、より詳細な分類分けをされたコース選択をすることも出来、救急救命学コースや、総合危機管理コース、防災技術コース等、多種多様なコースが用意されています。

それぞれの学科を合わせて全12のコースが用意されていますので,自分が学びたいこと、自分の進路に合わせたコース選択を行いましょう。

非常に多種多様な人材を輩出

千葉科学大学ではこのように、様々な学科とコースが用意されていますので、進路も実に多種多様な選択をする人が多いでしょう。
薬剤師だけではなく、臨床工学技士、消防設備士、救急救命士、自衛官や警察官、バイオ技術者、看護士など、バラエティに富んでいることで知られています。
その分資格取得も非常に様々な部分でサポートをしてもらうことが出来ますので、自分の進路に合わせたサポートをしてもらうようにしましょう。

サークル活動も充実していますので、他学科と積極的にコミュニケーションを取りたい方には最適と言われています。

横浜薬科大学

横浜

新医療制度に基づいた、対応力のある人間を育成 横浜薬科大学

神奈川県横浜市戸塚区に位置する薬科大学として知られる、横浜薬科大学。
自然に囲まれた美しい環境で勉学に励むことが出来る大学として、多くの学生が進路選択をしています。

そんな横浜薬科大学では、新制度学校教育法に基づき、臨床に関わる能力を培う、現場で対応する能力のある人間を育成することを目的に、カリキュラムが組まれています
様々なことが変わりゆく医療現場に対応することができるように、対応力のある人材、より知識と技術を持ち合わせる人材を育成するために、様々なチャレンジが行われているでしょう。

新しい場所に臆することなく、積極的に飛び込んでいくことが出来る優秀な人材を輩出し続けて居るのが、横浜薬科大学の特徴です。
21世紀型のグローバルな薬剤師の育成を行う、研究熱心な生徒が多い大学と言えるでしょう。

学費減免制度でより優秀な人材を輩出

横浜薬科大学では、センター試験や一般入試で優秀な成績を収めた学生のうち、本学の成績優秀合格者の条件を満たした生徒に、学費減免制度を適用させています。
優秀な人材をより良い環境で育成することを目的として、積極的に採用されているシステムとして知られて居ます。

薬科大学はどうしても勉学の内容上、通常の大学に比べて学費が高めな所が多い点が特徴です。
その為、薬剤師になりたいのに学費がないという学生は、夢を諦めるという方も多く居るでしょう。
そんな優秀な生徒を世に輩出するために、こうした積極的な減免制度を設け、幅広く公募している点が、横浜薬科大学の特徴です。

また、学生寮や指定学生寮、学生会館を始め、学校側と提携した、安心してお得に借りられる場所が用意されています。
利用する場所によっても異なりますが、地方出身者で利用希望が有る場合は、こうした場所を利用することで、金銭面も有る程度押さえて暮らすことが出来る点も魅力です。

卒業後は様々な勤め先で活躍

薬学を本格的に学んだ生徒を輩出しますので、卒業後は、様々な業界へ足を踏み入れる学生が多いでしょう。

例えば、製薬企業や病院、診療所や調剤薬局を始め血液センター、ドラッグストアなど、薬剤に知識を生かすことが出来る進路に進む方が少なくありません。
資格をゲットして医学業界のエキスパートとして働くという方も多いでしょう。

また、基礎知識だけではなく、より薬学に関しての研究を進めたいという方の中には、大学院進学を行い、その知識を深め、世に広めたいと言う方は、研究職に就く方が少なくありません。
進路に関して様々な選択肢がありますので、学生の間に、自分がどんな場所に行きたいのか、考えておくことをおすすめします。

日本薬科大学

薬剤師

薬学専門の大学 日本薬科大学

総合医療の実現を目指して設立された、薬学専門の大学、日本薬科大学。
6年制の薬学科では、それぞれの大学に特化しているコースが用意されており、総合医療の実現を目指す人材育成を行っています。

また、薬学科以外にも、4年制の医療ビジネス学科が用意されており、医療関連ビジネスに関する、ありとあらゆる知識と技術を身につけることが可能です。
医療事務職や経営職など、医療の現場をサポートするタイプの知識を身につけることが出来る学科として、多くの学生が日々学んでいるでしょう。

そんな、医療業界で活躍する人材を育てる、日本薬科大学。
学問としては、薬学、保険衛生学、経営学、スポーツ科学など、それぞれの学科に合わせた内容で学ぶことが出来るでしょう。
ベースとなる基礎知識はもちろん、それぞれの学科に合わせた専門知識を身につけることが出来ます。

日本薬科大学のコースにはどんなものがある?

日本薬科大学の薬学科には、健康薬学コース、漢方薬学コース、医療薬学コースの3つのコースが用意されています。
同じ薬学でも、分野によって学ぶべき事柄が全く異なり、非常に専門度の高い知識を身につけることが出来るでしょう。

健康薬学コースは、病気になる前の、予防策に関しての知識を学ぶコースです。
薬学では、病気になった人を相手にするイメージが有るかもしれませんが、健康薬学コースでは、病気になる前の段階、悪化する前の段階で効果的な予防策、知識を得ることが出来るでしょう。

漢方薬学コースは、漢方を使った先進治療、薬学知識を身につけて行くコースです。
通常の薬品では対処できない、副作用が強いとされている病を、漢方の力を使ってケアすることが出来るよう知識を身につけることが出来るでしょう。
またちょっとした体調不良、未病の段階で体をケアすることが出来る、漢方の力を学ぶことが出来ます。

そして医療薬学コースでは、本格的な病気になってしまった方を対象とした薬学治療の知識を身につけて行くコースです。
治療面に重きを置いて、病気の症状の改善、より患者さんにあった薬学の提案をすることが出来るように、様々な知識を身につけています。

このように、それぞれのコースで、全く違った内容を学ぶことが出来る点が、日本薬科大学の特徴と言えるでしょう。

就職ガイダンス開催で、安心の就活

日本薬科大学では、現場で働く人材を輩出するために、積極的に就職ガイダンスを開催しています。
医療機関や製薬会社などの関連企業について詳しく質問をすることが出来る、非常に貴重な機会と言えるでしょう。
また、企業面接時の対応などのアドバイスを行うことで、就職率をアップさせるサポートをしてくれる点も魅力です。

静岡県立大学

学部と大学について

静岡県立大学は、静岡市にある国立大学で1987年に大学が設置されており、6つの学部と4つの研究科があります。
静岡県立大学は、静岡県内にあった大学が統合されて発足した大学です。
静岡女子薬学校を源流としている静岡薬科大学、静岡女子大学と静岡女子短期大学の3つの大学が統合されて現在の大学となっています。

現在静岡県立大学は谷田キャンパスと小鹿キャンパスがあり、静岡県立大学薬学部は谷田キャンパスにある学部です。
薬学部への交通アクセスではJR東海道本線草薙駅から徒歩15分の距離にある大学です。

静岡県立大学薬学部は、前身となった静岡女子薬学校の創立から数えると、実に90年以上の歴史を持っています。
その伝統とノウハウを活かして、薬の理解に必要となる専門教育が行われており、薬学の知識だけでなく科学や物理、医療といった幅広い専門知識を学ぶことができるのも特色です。

薬学部には現在、4年制の薬学科と6年制の薬学科とがあります。
4年制薬学科では、最先端の薬学研究者の養成が主な目的です。
4年生になれば全員が研究室に所属し、教員の指導を受けながら卒業研究を行います。
それらを通じて製薬企業や研究機関などで必要とされる専門知識や技能が修得することができます。

それに対して6年制薬学科は、高度な専門的知識を備えた薬剤師や医薬融合型研究者の養成が目的です。
薬剤師国家試験の受験資格は6年制薬学科で取得することができるため、国家試験の受験を考える場合は、こちらの学科を選ぶ必要があります。
6年制薬学科では、教養教育や薬学の専門知識を学ぶとともに、県立総合病院で病院実務実習が行われます。
これはたいへん画期的で、他校からも注目を浴びている体制です。
4年生になると、4年制薬学科と同様にいずれかの研究室に所属することになります。
そこから卒業研究を3年間行い、研究能力を培います。

国家資格について

静岡県立大学薬学部6年制薬学科は卒業すると薬剤師国家試験の受験資格が得られる学科です。
薬学科の第100回薬剤師国家試験では、118人が受験をしており88人は合格しています。
合格率が74.58%となり平均合格率よりも高い合格率を維持している大学になります。

合格率の詳しい内訳では新卒者が69人合格しており合格率は83.13%です。
新卒者だけの場合にはさらに高い合格率となっているので、新しい教育カリキュラムを採用している成果が試験結果に表されています。

また、6年制薬学科卒業した場合には薬剤師の資格を活かして病院や薬局の薬剤師や医療従事または薬事行政の職に就くことが期待されます。
さらに大学院に進学して博士課程を修了すれば、研究職としての道も開ける学科です。

東京理科大学

勉強

大学と学部について

東京理科大学は新宿区神楽坂に本部がある私立大学です。
大学設置が1949年で8学部33学科ある日本でも代表的な規模の理工系総合大学です。

こちらの大学は、学部の卒業生のうち60%が大学院修士課程に進学しています。
しかも進学先が東京理科大学の大学院ではなく他の大学院へ進学する学生が多い特徴があります。
特に東京大学大学院への進学者数は全国でも非常に多いのが特徴です。

東京理科大学薬学部は、現在東京理科大学の野田キャンパスにあります。
最寄り駅は東武野田線の運河駅となっており、東京都心だけでなく埼玉県や千葉県して栃木県からも通学できる場所にあります。

東京理科大学薬学部には薬学科と生命創薬科学科があります。
薬剤師国家試験を目指すならば薬学科に進学することになります。
東京理科大学の薬学科は定員80名となっており、薬学全般の幅広い知識と技能を身に付けることで、病院や薬局等の医療の現場で活躍することができる高度な問題を解決する能力とヒューマニティを持った薬剤師の育成を目指している大学です。

東京理科大学薬学部薬学科のカリキュラムは年次で異なっております。
薬学部薬学科の特徴としてはヒューマニズムと研究心に溢れている質の高い薬剤師を目指す人材を養成するための薬学専門教育を行っている学科です。
学びの特徴としては、徹底した基礎教育を行い、薬の作用に関して総合情報科学が中心となる薬学専門教育と充実した施設や医療機関と連携することで実践的な薬剤師の職能教育を実施している学科です。

薬学科のカリキュラムとしては、2年ごとに期間を大きく区切られており1年次と2年次では医療の薬楽や生命創薬科学科に共通している基礎科目の講義や実習を行います。

3年次から4年次にかけては医療薬学に関しては専門科目の講義や実習を行うとともに共用試験を受験します。
5年次では卒業研究や薬剤師の実務に関して実践的な講義や実務実習が行われ、6年次には卒業研究だけでなく最新の薬剤師業務に関する講義を行う学科です。

薬学科を卒業し学士を取得することで薬剤師国家試験を受験することになります。
その後大学院の博士課程に進むか薬剤師として就職するかの選択があります。

国家資格について

東京理科大学の薬学科を卒業すると薬剤師国家試験の受験資格を得ることができる学科です。
そのため多くの卒業生が薬剤師国家試験に受験することになります。

薬剤師国家試験は第100回目が行われ東京理科大学の学生も受験している試験です。
このときは127名が受験をしており95人が合格しております。
合格率は74.8%と平均合格率より非常に高い水準を維持している結果です。
また、以前の受験では新卒者は全員合格している結果も出しているので、非常に薬剤師国家試験対策に優れている大学だといえます。